【ダイエット依存の末路】見た目に自信がないあなたへ:「痩せていないと価値がない」と思い込んでいませんか?

えみ By: えみ | Posted: 2025/10/13

こんにちは、メンタルラボ代表の坂下えみです。

私は中学生の頃から摂食障害を患い、拒食と過食を繰り返していました。
食べることが怖く、体重計の数字に一喜一憂し、鏡の前で自分を責め続ける毎日。
大学生、社会人になってもそれは続きました。
時の血液検査結果を見返すと、UN/CRE(尿素窒素とクレアチニン)が10〜51という異常値
医師からは「命に関わる状態」と告げられ、体は完全に飢餓・脱水モードに陥っていました。

(そして即入院・・。さらに低体重になると鼻から栄養摂取のための管を入れるということでそれだけは嫌だ、とそれ以上体重が減らないうちに入院させてもらいました)


それでも「痩せたい」「太るのが怖い」と思ってしまう。
頭ではおかしいとわかっていても、自分では抜け出せない。

入院中も、ご飯は全く食べられませんでした(ある日突然、病院食が完食!できるようになるのですがその話はまた今後)

それがダイエット依存であり、摂食障害という病の本質です。

「痩せていないとダメ」ではないのに、やめられない理由

SNSでは「痩せている=綺麗」「細い=努力の証」と刷り込まれ、

いつの間にか「普通の自分」が許せなくなっていく。

そしてこれは女性だけではありません。

最近は、男性でも「筋トレをやめられない」「食事制限が強迫的」というケースが急増しています。
“マッチョ依存”とも呼ばれ、実は摂食障害の一種です。

見た目の完璧さを追い求め続けることは、

心の中にある「自分への否定感」から逃れるための、一時的な“安心”に過ぎません。


私が抜け出せたきっかけ

私は大学卒業後、コロンビア大学で臨床心理学を学び、摂食障害の研究を行いました。

そしてあるメンターに出会い、初めて「自分を責めなくてもいい」と心から思えたのです。

そこから少しずつ、

・「完璧じゃなくても生きていい」
・「体は敵じゃなく、味方」
・「見た目より、自分の心とつながる」
という考えを取り戻しました。

今では、食事も体も完全に健康を取り戻し、

自分の体を“信頼できるパートナー”として生きています。


メンタルラボで伝えたいこと

もしあなたが今、

「食べるのが怖い」「太るのが怖い」「鏡を見るのがつらい」と感じているなら、
それは弱さではありません。
ただ、頑張りすぎて心が傷ついているだけです。

メンタルラボでは、

摂食障害・ダイエット依存・ボディイメージの悩みを抱える方に向けて、
**「自分に優しくなる方法」**をお伝えしています。


・食べても罪悪感を感じなくなるマインドリセット法
・数字に支配されない体との向き合い方
・心の自己否定を癒すトレーニング
・ご家族・パートナーができるサポート方法

同じ苦しみを通ってきた私だからこそ、あなたの気持ちは痛いほどわかります。


最後に


「自分を変えたい」と思ったその瞬間から、回復は始まります。
そしてあなたは、もう“痩せなきゃいけない人”ではなく、
“生きていい人”です。


心と体を取り戻したい方は、メンタルラボで一緒に歩みましょう。
ご相談受付中です。こちらから。お話できますこと心より楽しみにしております。

心も体も、どんなあなたでも愛される資格がありますよ〜
最高の自分に向けて、一緒に進みましょう。
https://www.mental-lab.org/



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