年収1000万ビジネスマンのための、太らない「知的」食事術(自炊不要。飲み会OK)

えみ By: えみ | Posted: 2025/07/27

なぜ、仕事で結果を出す人ほど「残念な体型」になりがちなのか?

年収1000万円超え。重要な会議を仕切り、厳しい交渉をまとめ、部下を導く。

・仕事では完璧でプロマネも得意なあなたが、ふと鏡を見ると「ぽっこりお腹の冴えないオジサン」になっていませんか?
・最近ちょっとお腹が出てきたかなあ、飲み会ばかり、仕事ばかりで体が重いなあ・・と感じていませんか?
・大学生の頃はいくら食べても飲んでも太らなかったのに...

ご安心ください!

それはあなたの意志が弱いからではありません。
むしろ、仕事熱心で、責任感が強いからこそ陥る「脳の罠」なのです。

強いストレスは、脳に高カロリーな食事を求めさせます。

一日中、何百もの決断を下した脳は疲れ果て、夜には「もうどうでもいいや」と、締めのラーメンやコンビニ弁当に手を伸ばしてしまう。

これは、いわば「ビジネスマンの職業病」です。

しかし、その脳の仕組みさえ理解すれば、根性論ではなく「知識」で、無理なく体型をコントロールできます。

この記事では、多忙なあなたが明日から実践できる、知的で戦略的な食事術をご紹介します。

1:あなたの脳が、あなたを太らせる「3つの罠」

まずは敵を知ることから始めましょう。

あなたの脳には、太らせるための巧妙な罠が3つ仕掛けられています。
  • 罠1:「頑張った日のご褒美」が、お腹の脂肪に変わるワケ

    • 重要なプレゼンや厳しい交渉。これを乗り越えた時、ストレス対抗ホルモン「コルチゾル」が分泌されます。このホルモンは、ご褒美として得たカロリーを、効率よく内臓脂肪として溜め込む性質があるのです。

  • 罠2:なぜ仕事で疲れた夜ほど、締めのラーメンが美味いのか?

    • 脳が1日に行う決断の数は数千とも言われます。

    • 夜、脳が「決断疲れ」を起こすと、思考力が低下。手軽で高カロリーなものに飛びつきやすくなります。これが夜のドカ食いの正体です。

  • 罠3:「プロジェクト成功!」のビールと唐揚げがやめられない脳の仕組み

    • 目標達成の快感と、高カロリー食による快感は、脳の同じ「報酬系」という部分を刺激します。これを繰り返すと、「仕事の成功=ハイカロリーな食事」という強力な条件反射が完成してしまうのです。

2:【明日からできる】最小の努力で最大の結果を出す食事戦略

必要なのは完璧な食事管理ではありません。

「これだけ」で驚くほど変わる、賢いビジネスマンのための3つの戦略です。
  • 戦略1:朝3分の「プロテイン習慣」が、深夜の暴食を防ぐ最強の武器になる

    • 朝、タンパク質を30g摂るだけで、その日一日の食欲が安定し、無駄な間食が劇的に減ります。

    • 具体例:コンビニの**サラダチキン(約20g)とプロテインドリンク(15-20g)**でOK。

    • 得られる未来:夕食まで空腹感に悩まされなくなり、夜の暴食を「意志の力」ではなく「仕組み」で防げます。

  • 戦略2:「プチ断食」は完璧じゃなくていい。『夜9時以降は固形物を食べない』、これだけでOK

    • ストイックな16時間断食は不要です。「夕食後から翌朝まで、胃を休ませる」意識を持つだけで効果は絶大です。

    • ルール:夜9時以降はカロリーのあるものを口にしない。(水、お茶、ブラックコーヒーはOK)これだけで内臓脂肪は燃え始めます。

    • 得られる未来:翌朝の目覚めがスッキリし、午前中の会議で頭が冴え渡ります。

  • 戦略3:飲み会は「戦場」。賢く生き残り、翌日にダメージを残さない注文術

    • 付き合いは避けられません。ならば、戦略的に立ち回りましょう。「この一皿が明日のパフォーマンスを決める」と考えるのです。

    • 注文の鉄則:
      「最初の乾杯は付き合うが、2杯目からはハイボールか焼酎の水割り」
      「枝豆、冷奴、刺身を真っ先に頼む」
      「締めの炭水化物は『未来の自分への負債』と考え、丁重にお断りする」

    • 得られる未来:飲み会に参加しつつも体型を維持し、翌日も万全のコンディションで仕事に臨めます。

3:あなたの市場価値を高める「栄養素ポートフォリオ」

食事は身体への投資。リターンを最大化する栄養素の組み合わせをご紹介します。

  • コア投資(毎日必須):体を作る基本の「PFCバランス」

    • P(タンパク質):体重×1.5g。筋肉と体力の源泉。

    • F(脂質):良質な油(魚、ナッツ、アボカド)を。ホルモンの材料になります。

    • C(炭水化物):頭を働かせるエネルギー源。ただし夜は控えめに。

  • 成長投資(週3~4回):仕事のパフォーマンスを上げる「攻め」の栄養素

    • 亜鉛(牡蠣・牛肉):男性ホルモンを維持し、「やる気」をブースト。

    • マグネシウム(ナッツ類):ストレスを緩和し、睡眠の質を向上。

    • オメガ3(青魚・亜麻仁油):脳の働きを滑らかにし、思考力をサポート。


4:外食・コンビニでもOK!実践的「1週間メニュープラン」

自炊不要。賢く選べば、理想の食事は実現可能です。

  • 平日(外食・コンビニ活用)

    • 朝 (7:00):プロテインドリンク、ゆで卵

    • 昼 (12:30):コンビニのサラダチキン、もち麦おにぎり、味噌汁

    • 夜 (19:00):定食屋で「焼き魚定食、ご飯は半分」


  • 週末(少し余裕がある日)

    • ブランチ (11:00):自分で焼いた鶏肉か目玉焼き2つとサラダ

    • 夕食 (18:00):家族やパートナーと、赤身の肉や魚介類を楽しむ(タンパク質意識!)

    • ラーメンは二週に一回くらいにしましょう。

5:行動を変える「思考ハック」3選

最後に、あなたの選択を自動的に良い方向へ導く「考え方のコツ」です。

  1. 「3秒ルール」:何かを口にする前に3秒だけ思考停止。「これを食べたら、明日のプレゼンにどう響く?」と自問します。これだけで衝動食いの9割は防げます。

  2. 「自分CEO」思考:あなたの身体は、あなた自身が経営する「株式会社 自分」。その資本(健康)を食いつぶすような食事を、株主(未来の自分)に説明できますか?

  3. 「コスト意識」:締めのラーメン1杯(約800kcal)は、パーソナルトレーニング1回分(約1万円)の努力に相当します。その一口は本当に「割に合う」投資でしょうか?


「自己管理能力」こそ、最強のビジネススキルである

年収1000万円を稼ぐ能力があるあなたにとって、健康管理は決して難しいことではありません。

必要なのは根性ではなく、正しい知識と、ほんの少しの意識改革です。

完璧を目指す必要はありません。まずは「夜9時以降は食べない」「飲み会の2杯目はハイボール」など、たった一つでいいので今日から始めてみてください!

3ヶ月後、スーツの着こなしが変わり、階段を楽に上れるようになり、周囲から「最近、精悍になったね」と言われる。

あと、寝付きや仕事のパフォーマンスも明らかに変わります。

そんな未来が、あなたのすぐそばにあります。その自信は、必ずやあなたのビジネスをさらに加速させるはずです。

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著者プロフィール:坂下絵美
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修了(現池谷研究室)。
コロンビア大学教育大学院にて臨床心理学を研究。現在、アルファ・アドバイザーズCOOとして年間8000名以上のキャリア・メンタルサポートを実施。
脳科学と心理学の知見を活かした独自の健康管理プログラムを開発、多くのエグゼクティブから支持を得ている。

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