「もっと評価されたい」「あの人にどう思われてるか気になる」「頑張ってるのに、なぜか伝わらない」
年間8,000人以上のキャリア相談を受けていて、意外と、ぶっちゃけスペックが高い人ほどこの悩みを抱えています。(そう、あなただけなく実は心の奥にこれが有る人も多いのです)
ただ、先に言います。好かれるかどうか、これはあなたの能力の問題ではないのです!
人の目が気になるのは、脳が正常に動いている証拠。扁桃体という部位が他者の評価にものすごく敏感にできていて、原始時代から「嫌われていないか?」を24時間スキャンしているのです。
そして、ここからが本題です。
8,000人見てきて気づいたのですが、「好かれたい!」と強く思っている人ほど、周囲からの評価が低いのですね。
理由はシンプルで、「好かれたい」と思った瞬間、脳が防衛モードに入ってしまう。自分らしさにブレーキがかかって、表情が硬くなる。言葉が無難になる。「感じいい人だね」にはなれても「またあの人に会いたい」にはなれない。
逆に、自然と人が集まる人は扁桃体が静かです。だから言葉に体温があるし、表情が自然。相手の脳が「この人といると心地いい」と勝手に反応します。
他人があなたを見る目は、あなたが自分をどう扱っているかのコピーなのです。
少し私の話をさせてください。
東大にいた頃、承認欲求の塊でした(笑)。「すごいと思われたい」「あの同期には負けたくない」。正直、勉強も就活も半分はそれで動いていたと思います。
東大→製薬企業→コロンビア大。ステップアップするたびに一瞬満たされる。でも2週間で消える。「で、次は?」がすぐ来る。
昇進した日の夜なのに「次のポジションどうしよう」と考えている自分。年収が上がったのに「あの人の方がもらっているんだろうな」が止まらない。どこまでいっても「足りない」が追いかけてくる。
この感覚、心当たりありませんか。
これは、他者からの評価で得る快感に脳がすぐ慣れてしまうからです。 年収1,000万でも2,000万でも「足りない」が消えないのは、脳の満たし方が一択になってしまっているから。
では「足りない」から抜けている人は何が違うのか。8,000人見てきて、共通点は1つでした。
「評価されなくてもやること」を持っている。
没頭できる何か。心から好きだと思える仲間。評価とは関係なくやりたいこと。それがある人は、周りから評価されなくても脳が満たされている。すると余裕が出て、表情が変わって、周囲が「この人はなんか違うな」と反応し始める。
「評価がすべて」の状態を抜けた人が、一番評価される。皮肉ですけど、本当にそうなのです。
私自身、没頭できることと好きな仲間を見つけてから「あの人にどう思われているかな」が本当に消えました。以前はかなりの承認欲求人間だったのに(笑)。
ただ1つ、厄介なことがあります。
承認欲求で走ってきた人は「本当に好きなこと」と「評価されるから好きなこと」の区別がつかなくなっている。自分の脳のクセは、自分では見えないのです。私も一人では無理でした。
だからメンタルラボを作りました。
あなたの脳がどこで防衛モードに入るのか。何に没頭できる脳なのか。東大の脳科学研究と、コロンビアの臨床心理と、8,000人の経験を全て使って、一緒に見つけます。
「足りない」が追いかけてこない日は来ます。成功をやめる日ではなく、成功の味わい方が変わる日です。
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